子供とのコミュニケーションは教育上も大事

コツコツタイプも楽をしたがるタイプも

プログラミングというのは、たった一文字間違えるだけで、動作しないことがあります。
些細なミスでエラーが起こるため、何度も何度もチェックして、修正を重ねていかなければなりません。
プログラミングは地味な作業の繰り返しなので、単純作業を厭わない粘り強さや忍耐力が必要です。
一つのことを達成するために、同じような作業をコツコツと続けられる子は、プログラミングに向いています。
こう考えると、真面目にコツコツタイプあけが、プログラミング教育への適性があるようにも感じますが、実は、何かと要領がよくて楽をしたがるタイプにも適しています。
汗水たらして、苦労することが美徳という考え方は、プログラミングの世界では通用せず、反対に、どうすればこの作業を楽して終わらせることができるか、今まで以上の効率化するにはどうしたらいいのかを考え、それを実行する力が必要です。
イノベーションを起こす可能性のあるタイプで、大人から見ると要領がよくて、少しかわいげがないと考えてしまうかもしれません。
しかし、成果と結びつくような実行まで移せているのなら、プログラミング教育を家庭内でも取り入れていく価値はあるでしょう。